日本国土開発の免震技術

ゆれガードシステム

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■ ゆれガードX(クロス)

機器免震(美術館用)ゆれガードX

ゆれガードXの特長

  • 積載物の重量が変わっても免震効果は一定
    (地震の揺れを1/7~1/10程度に低減)
  • 積載位置が偏っても免震効果は一定
  • 設置後のメンテナンスは不要
  • 連結可能・簡単設置
  • 製品高さ=100mm
  • 標準耐荷重:3kN(≒300kg)

三嶋大社宝物殿
三嶋大社宝物殿(展示ケース)

ゆれガードのしくみ(ころがりすべり方式)

減衰力
交差するレール溝によってボールがころがる時に適度な「摩擦力」を発生させ、地震力を吸収します。
復元力
中央に向けて勾配の付いたレール溝により、常にボールが元の位置に戻ります。
  • 特許第4517359
  • 特許第4775808
ころがりすべり方式

ゆれガードXの性能

過去に起きた大地震のデータをもとに、三次元振動台にて地震を再現した実験を繰り返し、研究を重ねた結果、最大1/10程度にゆれを抑え、安定した免震性能を実証しました。また、積載するものの台数やさまざまな形状に応じて複数台の連結による対応も可能です。

ゆれガードXGの性能

三次元振動台実験の模様(美術品を載せての比較実験)

加振前
加振前

不安定な形状の置物を、1つはゆれガードクロスを設置した展示台、もう1つには設置していない展示台の上に載せた状態。
3次元振動台の加振入力は阪神淡路大震災を想定し、入力波 JMA KOBE1995 3軸同時100%で実施。

加振
加振時

ゆれガードの無い展示台では加振してすぐに置物が落下。一方、ゆれガードがある展示台では地震加速度が大幅に低減されているため、置物に異常な動き(揺れや位置のズレ等)は特に観られなかった。

加振終了後
加振終了後

ゆれガードの無い展示台の置物は落下後、破壊。ゆれガードを設置した置物は全く異常なし。また、ゆれガード自体も地震時の変位移動に対して、元の位置に復帰しているのが確認された。

入力波:JMA KOBE NS

ゆれガードXの仕様

型式 装置単体外形寸法(mm) 許容積載荷重(kg) ストローク(mm) 重量(kg)
幅:W 奥行:D 高さ:H
G25-022×10×6060B 600 600 100 300 250 50
G25-022×10×6075B 600 750 60
G25-022×10×6090B 600 900 70
G25-022×10×7560B 750 600 60
G25-022×10×7575B 750 750 75
G25-022×10×7590B 750 900 80
G25-022×10×9060B 900 600 70
G25-022×10×9075B 900 750 80
G25-022×10×9090B 900 900 90
G35-022×10×9090B
(K-net小千谷波対応)
900 600 100 300 350 95
仕様

※本装置は地震発生時において積載物への加速度の低減および転倒の危険性を低減するものであり、積載物の移動・転倒しないことを保証をするものではありません。

※本装置は免震装置であり地震時にストローク範囲内のエリアで動きます。移動範囲内には物を置かないでください。また、設置の際は屋内の平坦な場所に設置してください。

ゆれガードの導入実績

  • 東京国立博物館
  • 青森県立郷土館
  • 大阪市立東洋陶磁美術館
  • 国立近代美術館
  • 三嶋大社宝物館
  • 大山崎山荘美術館
  • MOA美術館
  • メナード美術館
  • 大阪市立東洋陶磁美術館
  • 百済音展
  • 愛知県美術館
  • 大阪市立東洋陶磁美術館
  • 北区飛鳥山博物館
  • かわら美術館
  • 山口県立萩美術館浦上記念館
  • ブリヂストン美術館
  • 石川県立美術館
  • 広島歴史民俗資料館
  • 東京国立博物館平成館
  • 岐阜県美術館
  • 熊本如水館
  • 群馬県立博物館
  • 豊田市美術館
  • 中国陶瓷美術館(敦煌記念美術館)
  • 石橋美術館
  • 神戸市立博物館
  • 福岡市立美術館
  • 青森県立郷土館
  • 安宅コレクションの至宝展