日本国土開発の免震技術

ゆれガードシステム

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■ 低床免震システム

低床免震システム

低床免震システムの特徴

低床免震システムの構成は、地震の揺れを減衰、復元(元の位置に戻す機能)を有する免震装置(支承)とユニット化された床部材(フレーム、配線溝を有するコンクリートモルタル製の床材、表面仕上材)からなり、床表面仕上げ材までの高さを190~200mmと低く抑え、既存の建物に適用しやすい仕様になっています。

  • 積載物の重量が変わっても免震効果は一定です。
  • 積載位置が偏っても免震効果は一定です。
  • 特殊な油脂類やダンパ、空気バネや電気的補器類を使用していないため、設置後のメンテナンスは、ほとんど不要です。

大地震に対しても大きな安全余裕度

ゆれガードの内部に、ねじれ、引き抜け防止のためのガイド鋼を設けており、大地震に対する安全機構を組み込んでいます。

低床免震システムの構造

免震装置

免震装置

ゆれガードクロス(床免震用Gタイプ)を標準。
標準の装置単体の外形は、幅600mm×奥行600mm×高さ120mm

フレーム

フレーム

免震装置(ゆれガード)を連結させ、平面的に骨格を構成する部材で、モジュール化(□1000mmと1200mmの2種類)されています。他に補助材として縁アングル、下地鋼板等があります。これにより、部材点数の簡素化、機械加工を取り入れ、高い施工精度を実現しています。

床材

低床化と、強度確保、歩行感の向上を実現するため、コンクリートモルタル製の置敷式溝配線タイプ「ネットワークフロア」(共同カイテック社製)を採用しています。強度がありながら薄型で、フレキシビリティに富むのが特長。これにより床面仕上げ高さがFLより190~200の設定が可能となっています。

  • スピーディな施工が可能
  • 床仕上げ面までの高さ200mm以下を実現、既存フロアの免震リニューアルにも対応
  • 耐火性・耐久性も保証済。また、リユース・リサイクル性にも優れる
  • 配線溝、コンセントなどアクセサリー類も充実

置敷式超高強度軽量コンクリート製ネットワークフロア40の断面構造

低床免震システムの施工

施工フロー:支承設置から床表面仕上げまで、本システムは、免震装置(支承)設置から床面仕上げまで一貫した施工管理体制によりスピーディに行います。

施工フロー

  • 免震支承設置状況(15台)
    (1)免震支承設置状況(15台)
  • 床免震用装置(ゆれガード)
    (2)床免震用装置(ゆれガード)
  • 0.2mm以下の加工精度
    (3)フレームは±0.2mm以下の加工精度
  • 配線穴付めっき鋼板敷設
    (4)配線穴付めっき鋼板敷設
  • ネットワークフロア40+タイル敷設
    (5)ネットワークフロア40+タイル敷設
  • ボーダ部仕上後、完成
    (6)ボーダ部仕上後、完成

床免震システムの施工実績