WORK 働き方を知る

大西 暁子

AKIKO OONISHI

<建築(意匠設計)>東日本支社 建築事業部門設計部 意匠チーム

1996年入社

入社後すぐ、現場監督を3年間経験。その後、建築の設計部に配属され17年目。2014年からはダイバーシティ推進チームのメンバーとしても活動。途中で産休・育休を延べ2年半取得するなど、ワークライフバランスを保ちながら活躍中。

私が考える日本国土開発の魅力

プライベートも大切にしつつ、仕事を通して自分を成長させることができる環境!

新人でもベテランでも関係なく、新しいアイデアやチャレンジを歓迎し実現に向けて後押ししてくれる社風で、失敗を恐れず自分を成長させることができる環境が一番の魅力です。また、育児や介護などとの両立も支援してくれるので、安心して仕事に取り組める土壌があります。

これが私の仕事

テナントビルやホテルの設計を担当!女性の技術職も活躍しています!

東日本支社建築事業部門設計部に所属し、意匠設計を担当しています。当社が施工する建築物の企画設計・実施設計・工事監理が主な業務で、プロジェクトの最初から最後まで携わることができる仕事です。現在はチームのメンバーと共に、首都圏のテナントビル、ホテル、物流施設などの設計を担当しています。 私が所属する部署は、当社技術部門のなかで女性社員の比率が高いことが特徴です。今年度も新たに構造チームに1名の女性社員を迎え入れ、25名中5名、2割が女性スタッフです。 現在当社は、女性活躍推進のための行動計画を策定し、職場の環境整備を図っており、今後ますます女性社員の活躍が期待されています。 また、設計部に所属する傍ら、2年前に発足したダイバーシティ推進チームのメンバーとしても活動しました。私自身、小学6年生の女の子と保育園年長の男の子の母親でもあり、当事者の一人としてこの課題に向き合っています。

私が感じる仕事の醍醐味

自分の提案が実物大に!

設計段階と監理段階、それぞれに醍醐味があります。設計の醍醐味は、自分の提案がお客様に認められて受注することにあります。その最たる形がコンペに勝つことなのですが、これはなかなか味わうことのできない蜜でもあります。だからこそ、コンペで受注を勝ち取ったときの喜びは、表現できないほど大きなものです。監理の醍醐味は、何といっても、自分が描いた図面が実物大のカタチで実現されることです。図面通りに建築するので当たり前の話ではありますが、それでも完成した建物を目にする度に、毎回大きな感動を覚えます。

目標を達成するために、努力していること

大西暁子仕事・プライベート、両方の目標を50個立てる!

ここ数年、年初に公私の目標を50個ほど立てて取り組んでいます。例えば仕事関係では、「建築雑誌を毎日15分は読む」「議事録はその日のうちにつける」といった小さなものから、「BIM技術を習得する」「資格を取得する」といったハードルの高いものまで。プライベートでは、「週に1回は新しい料理にチャレンジする」「駅では階段を使う」など、小さなことから取り組んで目標達成の癖をつけようという作戦です。

私が利用した日本国土開発の支援制度

「フレックスタイム制度」で、仕事と育児を両立!

一人目の出産後、復職して間もなく「フレックスタイム制度」が設計部に試験導入され、非常に助かりました。実家が遠く、夫のサポートも難しい環境にありますので、この制度がなければ仕事と育児の両立は難しかったと思います。この経験から、ダイバーシティ推進チームとして「育児・介護フレックス制度」を提案し、採用されました。

就活生へのメッセージ

自分のキャリアを思い描こう。

自分はどのように「社会」や「人」と関わりたいのか、また、自分のキャリアをどのようにしていきたいのか、思い描けていますか? ユーモアのある人、創造力が豊かな人、バイタリティのある人、寡黙でまじめな人、行動力のある人、etc.…多彩な人材にぜひ入社していただきたいですね。あなたの個性を活かしてどのようなキャリアを歩むのか、思い描いてみてください。

1日のスケジュール

9:00 出勤 優先順位を決めて効率的に業務をこなす 18:00 退勤

9:00 出勤 優先順位を決めて効率的に業務をこなす 18:00 退勤

OTHER WORK

  • <土木>三角 洸樹 2014年入社
  • <土木>折原 邦尚 2003年入社
  • <建築>野田 涼太 2013年入社
  • <建築>沢里 恵喜 2004年入社
  • <建築設備>加納 さくら 2015年入社
  • <土木(技術開発)>小林 裕 2010年入社
  • <建築営業>宇佐美 雅隆 2007年入社
  • <建築(意匠設計)>大西 暁子 1996年入社
  • <事務>坂本 芳正 2003年入社