コクド床免震は”転がり支承”という独自の方法を採用しています。円弧レールと車輪で減衰力と復元力を得ているために、バネやダンパーを使っていません。その為得られる優れた特長は以下の通りです。
|
| (1) |
優れた安全性と免震効果
兵庫県南部地震(JMA KOBE 最大加速度818gal)の揺れを約1/8(100gal程度)以下に低減。
|
| (2) |
積載重量が変わっても免震性能が変わらない
バネやダンパーを使っている免震装置は、積載重量が変わると免震性能が変わってしまいますが、コクド床免震はそれらを使っていないので、積載重量が変わっても免震性能は変わりません。積載重量がいつも一定でない収蔵庫や、数年ごとに装置が変わるコンピュータ室等に使うには最適です。
|
| (3) |
積載物が偏っても(偏心荷重)免震性能が変わらない
床免震装置の上に乗る積載物は、コンピュータにしろ収蔵品にしろ、バランスよく重心が真ん中にあることはほとんどありません。そのように積載物が偏って乗っていると、地震時に床免震装置が捻れ加速度が増幅する上に、想定した以上のストローク(=振幅)が生じて壁や固定部に衝突するおそれがあります。しかしコクド床免震はレールと車輪方式を採用しているので、そのような力が加わっても捻れることがないので安心です。
|
| (4) |
設置が簡単でメンテナンスがほとんど不要
コクド床免震は、新築にはもちろん、既存の床にも設置することが可能です。また、ダンパーや感震器及びストッパー等の余分な部品がないことと、車輪部分にボールベアリング等を使っていないので、潤滑油などの給油が不要なために性能を維持するメンテナンスはほとんど不要です。通常の点検もレール部分に障害物が無いかをチェックする程度で、専門的な知識がない方でも簡単にできます。 |