効率性の高い物流倉庫の建設

効率性の高い物流倉庫の建設

物流のオペレーションを改善できる立地、建物の構造をご提案します。

導入のメリット

時代に即した物流倉庫でトータルコスト削減に貢献

社会の変化、技術の進化にともなって、物流倉庫にも変革の波が押し寄せています。長期間にわたって活用し続けられるようにするためには、物流のオペレーション最適化に寄与する立地や、今後登場する技術に対応した施設レイアウトなど、多くの点を考慮した設計が必要不可欠です。日本国土開発は、多くの実績と多様なご提供メニューを活かし、企画構想からファシリティマネジメントまでトータルでの支援を行い、お客様のトータルコスト削減に貢献します。

ソリューションの特長

物流専門のプロのノウハウと技術を結集し、最適なコスト、納期、設備を実現

設計や施工などに技術的な側面から品質改善やコスト低減を行うPM部、早い段階でお客さまのご要望を取り組み、最適な設計を行う生産物流事業部、三次元で完成イメージをご提案するBIM部など、物流専門のプロのノウハウと技術を結集。最適なコスト、納期、設備を実現します。

必要な物流ハブも含めて最適な物流拠点の位置をシミュレーション。用地のご提案や共同入手といった選択肢もご提示します。

施工にあたっては、山岳地帯や高低差のある土地なども物流倉庫に適した用地へと変える土木技術、工業化施工を取り入れた建築技術を組み合わせ、工期の短縮と品質の向上を両立。お客さまのビジネスに最適な構造と設備を備えた物流倉庫をご提供します。

物流専門のプロのノウハウと技術を結集し、最適なコスト、納期、設備を実現

ご提供メニュー

3事業の連携により多彩なメニューをご提案

お客さまに最適な構造仕様と設備仕様のご提案

構造別設計プランや設計チェックシートを活用しながら作業を標準化。設計期間の最短化を目指します。

また、お客さまの物流倉庫の用途に応じた最適な構造・工法をご提案するとともに、免震や特高受電、泡消火設備など、お客さまのご要望にあわせた設備仕様を策定します。

お客さまに最適な構造仕様と設備仕様のご提案
お客さまに最適な構造仕様と設備仕様のご提案

完成後もお客さまの維持管理業務をサポート

日本国土開発では、BIMを設備の維持・管理にも活用。設備の点検、修理管理履歴、故障・修繕箇所、家具・什器・備品を一元管理することで維持管理業務の負担を軽減します。

予防保全

機器等の点検・修理状況を可視化するとともに、故障、修繕箇所の把握も可能。設備が壊れる前に更新する、機能の停止を防ぐといった予防保全にも効果を発揮します。

予防保全

家具・什器・備品の管理

BIMモデルには、家具や重機、備品も登録して管理が可能。将来的にレイアウト変更を行う際にも3Dにて変更後の配置確認を行うことができます。


省エネへの貢献

BIMモデルには、家具や重機、備品も登録して管理が可能。将来的にレイアウト変更を行う際にも3Dにて変更後の配置確認を行うことができます。

省エネへの貢献

トラブルへの対応の効率化

空調、給水、照明などの系統を3Dモデル上で確認し、影響範囲を把握することが可能。専門的な経験や知識がなくても、視覚的・直感的に維持管理業務を行うことができます。

漏水トラブルの際に、どのバルブを閉めればよいか、影響がどの範囲に及ぶのかを色で確認可能
漏水トラブルの際に、どのバルブを閉めればよいか、影響がどの範囲に及ぶのかを色で確認可能

土木・建築が一体となった施工

土木技術に関する多くのノウハウを活用。田んぼ、河川の近くなど軟弱な地盤、汚染土が多い化学プラント工場跡地、山岳地帯で高低差のある土地など、建築の難度が高いと思われる場所でも短期間、低コストで物流倉庫に最適な造成地へと変えます。

これにより、価格や賃料の面で有利な土地を物流倉庫用地としてご活用いただくことが可能になります。

ICTの活用により短納期・高品質を実現

ドローン測量により得られたデータを活用し、設計データどおりの出来形になるよう建機をコントロール。短期間で高品質な施工を可能にします。

ICT建機のマシンコントロール

汚染土、軟弱土への対応に独自工法を活用

日本国土開発が独自に開発した回転式破砕混合機を活用し現場で、VOCや油分の汚染土壌対策、軟弱土の改質を現地で行うことで、早期に造成を行うことができます。

日本国土開発独自の回転式破砕混合工法

スクレーパの活用で施工を効率化

掘削、運搬、敷均し、締固めを1台で完結。測量情報とGPSの位置データから掘削量をリアルタイムで算出し、効率的な施工につなげます。

スクレーパのICT活用