松澤 博之
HIROYUKI MATSUZAWA
<建築>東日本支社 建築事業部門 建築第一部
1993年入社
入社後、現場施工管理で大阪支店に3年間勤務。その後、東京支店へ配属。2012年から3年半、本社(現:東日本支社原価管理部)建築購買業務に就き、2015年11月から再び大規模現場施工管理へ復帰し、現在に至る。
社員のチャレンジ精神を大切にし、それに応える育成システムが整っている。
経験年数よりも、チャレンジする気持ちに応えてくれるのが日本国土開発の社風。現場でいえば、30代で作業所長にチャレンジすることだってできます。こうした社員の「チャレンジ精神」を大切にし、それに応える育成システムが整備されているのが当社の魅力ではないでしょうか。
建物づくりの大黒柱。300人の現場スタッフをコントロールし、業務を円滑に進める。
仕事は現場施工の管理が中心です。現場に出入りする施工協力業者の作業スタッフが安全かつ円滑に作業を進められるよう、管理・監督することが主な仕事です。現在は、施工形態が共同企業体(ジョイント・ベンチャー)の、大型物流倉庫の新築工事に携わっています。私はそこで2課ある工事チームの第1工事課長という立場で、細かい段取りや全体打合せを重ね、プロジェクトが遅延しないための進捗管理や作業スタッフの安全面への配慮など、現場監督として施工管理をしています。
仕事の成果が、カタチとなって見える。
自分自身の仕事の成果が、カタチ=建物となって見えることが醍醐味です。家族や友人に、「この建物、俺が建てたんだよ」なんて言えたらカッコイイと思いませんか?もちろん、一つの建物をつくる過程では大変なこともたくさんありますが、それらを乗り越えてカタチになったときは、大きな感動や達成感が待っています。今までつくってきた建物のすべてが私の誇りです。 また、若いうちからこうした世の中に残る仕事を担当できるのも、非常に魅力的な要素ですね。
誠心誠意、ものづくりに励む。
30代後半に経験した作業所長としての最初の現場で、工事完成時に施主から「また一緒に仕事をしたい」という言葉をいただき、とてもうれしく思ったことがあります。それ以降その言葉を大切にし、施主に安心して住んだり使用したりしていただけるよう、誠心誠意、ものづくりに励んでいます。
就活生へのメッセージ
人と人とのつながりのなかで、
ものづくりができる魅力
建築の現場は、さまざまな業種の方と会話をする場面がとてもたくさんあります。そのためコミュニケーション能力が大切になりますが、人と人とのつながりのなかでものをつくることが好きな方には、非常にオススメの職種だと思います。
1日のスケジュール