当社の社名は、戦後の国土の復興・開発のために設立したことに由来しています。
設立以来、人と自然、そして人々の生活を豊かにする文化との、より良い関係を追求してきました。
現在は、日本国内と東南アジアを拠点にして、交通やエネルギー、維持補修などの社会基盤整備から、物流や商業施設、教育やスポーツ施設、住宅建設まで、広く事業を展開しています。
当社の技術は国内外で高い評価を獲得しており、特に環境の分野では“オンリー・ワン”の技術で社会に広く貢献している自負があります。
「わが社はもっと豊かな社会づくりに貢献する」を経営理念としてあらゆる建設分野にチャレンジを続けています。
本業である土木・建築技術のさらなる研鑽に努め、お客様に安心と満足を感じていただける高品質な作品の提供を常に心がけています。
また、これまで培ってきた豊富な経験と実績を活かしながら新しい事業にも積極的に取り組んでまいります。
今後も日本国土開発は、豊かな社会の創造をめざし、確かな技術と手造りの心で挑戦を続けます。
当社は幅広い分野で積み重ねてきたさまざまな実績と経験を活かし、社会や時代の要請に応える“オンリー・ワン技術”の開発に力を注いできました。
土木技術では、建設材料のリサイクルを実現する「ツイスター工法」、自然材料を利用した新しい処分場覆土技術「キャピラリーバリア」、ゴミの減容化に対応する「動圧密工法」などを独自に開発、実用化して、環境負荷の低減に貢献しています。
建築技術では、地震から貴重な財産を守る「免震技術」、食品工場の衛生管理をトータルエンジニアリングする「HACCPサポートシステム」、また、循環型社会のニーズに対応した建物診断、補修補強などの「リニューアル技術」をいち早く開発・実用化して、多くのお客様から信頼をいただいています。
これら独創的・先進的な技術は、環境・防災・コスト削減の3つの観点から開発されており、こうして生まれた“オンリー・ワン技術”はすべて当社の強みとなっています。
当社はこの“オンリー・ワン”技術で皆さんの暮らしや社会をサポートし、「地球環境の改善と快適環境の創造」へのチャレンジを続けていきます。