重要な機器や空間等を部分免震化
耐震構造の建物の中で一部を免震化するためのソリューションをご提供します。
低コストで効果的な、独自の免震システムをご提供します
日本国土開発は、お客さまの大切な資産を守るため、独自の免震システムを開発。日本各地のサーバー室や精密試験室、防災管理制御室など重要設備に採用されています。
お客さまの建物の特性や、位置する場所の地震動を綿密にシミュレーションした上で最適な免震装置をご提案します。
免震エンジニアリング
免震建物においては、免震の効果に対して設計時に第三者機関から審査され性能評価を得ますが、床免震や機器免震などの部分免震においては、通常、設置する部屋などを対象に性能評価を受けません。当社では、部分免震を導入する建物についても建物免震と同様に地震リスクを綿密に行い、免震による効果を評価して、最適なプランをご提案します。
床免震
「床免震」は、地震に対する安全性を高めたいエリアを重点的に免震する方法で、コンピュータのサーバ室や精密試験室、防災監視制御室など、多くの重要設備に採用されています。また、床免震は、既存建物でも、特に重要性が問われるエリアのみに導入できることが大きなメリットであり、建設コスト、工期、免震効果の面でも優れた地震対策です。
技術詳細情報
機器免震
「機器免震」は重量のある電算機や精密機器、美術品や工芸品などを地震による揺れから守る方法です。地震による揺れを大きく減速し、破損の防止に貢献します。サーバーを主な対象とした「ゆれガード®XS」と、美術品や工芸品などを主な対象とした「ゆれガード®X」があります。
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