地球環境に、
どれだけ真剣に向き合えるか
世界から「貧困」をなくすこと。もしかすると大げさに聞こえるかもしれませんが、それが私の最終目標です。
小さい頃から環境問題には関心があり、学生時代は理学部で物理、科学、生物、地学などの視点から、今後の地球環境にどんな変化が生じるのか、どんな対策を行うべきかについて学んでいました。就職先を選ぶにあたって大切にしたのも、地球環境に対してどれだけ真剣に向き合っているかという点です。
世界規模で問題になっている差別も、そして貧困も環境問題が大きな原因になっていますし、その解決は一生をかけて取り組むにふさわしい仕事だと思うからです。
行動を起こす。必ずなにかが残るから
日本国土開発に入社してからは、現場でドローンを使った測量やデータの解析などを行いながら、土木工事のICT化に関する研究開発に携わっています。持続可能な社会の礎である土木技術を大きく進化させるこのテクノロジーを一日でも早く理解し、社会のために活かせるようになりたいと思っています。
自分の夢を実現できるのか、自分にどんなことができるのか、まだわかりません。それでも、行動を起こしさえすれば、なにかは残ります。なにもしなければ、ゼロのままです。つくば未来センターには、一人ひとりのアイディアを尊重し、チャレンジを認めてくれる文化があります。ここに集う人たちの知恵を借りながら、夢に向けた行動を起こし続けたい。そう考えています。