広がる。 自分の可能性もビジネスの領域も

化学グループ
劉 兆涛

土木、建築、そして

出身地の中国では建築を、日本では土木を学び、いまは水中のヒ素を除去する機能性材料の開発を行っています。まったくの異分野で最初は苦労もしましたが、必死に食らいついていく中で、どんどん仕事が面白くなっていきました。

当社が開発を進めている「機能性材料」はバングラデシュで飲料水に含まれるヒ素を取り除くために使われていますが、土木建築はもちろん、機能としては農業や医療といった領域でも活用できる可能性があります。まだ、数々のポテンシャルを秘めているのです。

技術を、価値を育て続ける

とはいえ、まず私たちが注力するべきなのは、バングラデシュをはじめとした南アジア地域での水課題を解決すること。どのようにすれば現地の方に喜んでもらいながら持続可能なビジネスを展開できるか。そうしたマーケティング的な側面を考慮に入れながらの研究開発を進めています。

もちろん、すべてが順調に進むことばかりではなく、どちらかというと苦労することの方が多いです。それでも、新しい価値をもたらすユニークな技術を育てていくのはエンジニア冥利に尽きます。この技術を役立てるためのチャンスを見逃さないよう、さまざまな方向へアンテナを張りながら研究開発に取り組んでいきます。

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