技術者のプライドと挑戦のDNAで、建設の新たな時代へ

土質グループ
秋山 直樹

パートナーと「共創」できるエンジニアでありたい

建設は、さまざまな人や会社の技術を借りなければできない仕事です。それでも、「ただお願いする」というのは技術者として、会社としての成長につながりません。だからこそ、私たちは技術を深く理解した上で「共創する」ということを大切にしてきました。

技術に対してまっすぐ向き合う、こうした姿勢こそがパートナーとの、そして顧客との信頼関係を生み、多くの実績につながってきたのだと信じています。

さまざまな分野が融合する時代にあっても

これからの建設は、土木・建築以外のさまざまな分野との融合を進めていくことが求められます。情報通信や数理学はもちろんのこと、人文系の知見も必要になるかもしれません。主に都市の中で駅などを建設する「都市土木」の分野を歩んできた私にとっては縁遠いものが多いのも確かです。それでも、時代の求めに応じていくことは技術者の務めであり、喜び。これまで同様、技術の本質を理解して価値を共創するということを大切にしていきたいと思っています。

創業当時、海外からブルドーザーを輸入してきて人力主体だったこの国の土木を変えたのが、当社です。その挑戦的なDNAを受け継いで、これからの時代を変えていく新たな価値の創造に挑みたいと考えています。

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