テクノロジーで、現場をもっとスマートに

デジタル技術グループ
石川 智那

水田の研究から、建設DXのフィールドへ

大学時代の専攻は、農業農村工学という分野です。簡単に言えば、農業の生産性を高めつつ、水や土といった自然資源をどう守り、循環させていくかを考える学問です。その中でも特に、水田での農業水利について研究していました。

そんな私が建設会社を選んだのは、就職活動中に目にしたICT施工の可能性に惹かれたからです。ドローンや地上型レーザースキャナーといった三次元計測技術、ICT建機…。これらを活用すれば、より短時間で、効率的に、かつ安全に工事が進む。その様子に純粋な面白さを感じました。

「デジタル技術を用いて、現場の働き方そのものをより良く変えていきたい」。その思いが、この世界に飛び込んだ理由です。

最適解を探求し、現場改革の最前線へ

現在は、三次元現況測量、三次元設計データの作成、ICT建機の使用といったデジタル技術を各地の建設現場で活用するためのサポートを行っています。実際に現場に入り込んでみると、求められる技術は千差万別で、ただ最新機器を導入すれば解決するわけではないと改めて実感しています。私が目指しているのは、一足飛びの自動化ではなく、それぞれの現場に合った最適解を見つけることです。

どの作業を自動化すれば楽になるのか。どうすれば安全に省力化できるか。現場で検証を重ね、地道にデータを集めることこそが、改革への一番の近道だと考えています。デジタル技術で現場の課題を一つひとつ解決し、その最前線で建設現場の新しい形をつくっていきたいです。

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