昭和ワープトンネル

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滞水砂礫層における小口径シールド工法に破砕装置を組み込み、φ500mm程度までの大礫を破砕して流体排出できるようにした工法です。当時の関連子会社であるコクド工機(現、国土開発工業)で開発・製作しました。第1号機では横浜市戸塚処理区阿久和2号幹線下水道工事で使用され、成功を収めると、以降一般的工法として普及していきました。