Engineer
エンジニア紹介
未来の課題解決につながるものづくりを
機械グループ 三宅 隆誠
ユニークさに魅せられて
学生時代は流体力学や熱工学などの分野を学びながら、人工衛星に関するサークルに所属していました。そこでものづくりのおもしろさを知ったこともあって、研究開発職を中心として就職活動を行い、出会ったのが日本国土開発です。
多くの建設会社とは違い、独自の工法や機械を開発してまで自分たちの考えるベストの土工事を目指す。そんなユニークさに惹かれて入社し、「回転式破砕混合工法」の研究開発を行い現在にいたります。
ものづくりへの想いを共有する仲間とともに
いま取り組んでいる開発の目標は、土砂の処理能力をアップさせるということはもちろんのこと、いかに組み立ての効率を上げるか、そして機械を運用する現場の負担を軽くするか、というものです。 私一人でできることは限られていますが、経験豊富な先輩たちの力を借りることでエンジニアとして成長できている実感があり、ものづくりへの想いを日々新たにしています。
回転式破砕混合工法が使われる現場の課題に心を配り、進化させていくことに加えて、20年先、30年先の社会に必要とされる技術にも目を向けていきたい。そして、ここに集う仲間とともに、ものづくりを続けていきたいと考えています。
