小林 裕
YUTAKA KOBAYASHI
<土木(技術開発)>経営管理本部 経営企画室 企画グループ
2010年入社
中途採用にて入社後、他部署での業務経験を経て、現在は技術開発の研究と営業活動を行なっている。
充実の教育制度で、スキル習得はもちろん、物事の考え方に新たな視点が持てる!
何といっても入社後の教育制度がしっかりしていること。私自身もさまざまな研修を受けたことで、仕事に必要な技術やスキルの習得だけにとどまらず、視野が大きく広がり、物事の考え方・捉え方などに新たな視点ができました。もちろん、研修制度だけでなく、先輩方のフォローが充実していることも魅力です。
技術開発から技術営業まで一貫して担当!
私が所属している部署は、天然に存在している物質を人工的に合成すること、さらには性能を強化することに成功しました。現在、その製品を核にして事業化を図っています。私はそのなかで、本製品の基礎研究・技術開発の部分を担当しながら、事業化に向けた技術営業も行なっています。研究・開発・営業と、事業化に向けた一連の段階に一貫して携われることに、大きなやりがいを感じています。
失敗や素人的な考えも成功への糧に!
仕事で重要なことは、チームや個人で設定した目標や仮説に対して成功でも失敗でも何らかの解答・結果を出すことです。本製品の技術開発の過程において、理詰めの仮説は成功への近道でした。ですが、失敗や素人的な考え・行動が大きな貢献をして、開発が進んできたこともまた事実です。このように相反する事柄をうまく許容しながら成功を目指すことが仕事の醍醐味ではないでしょうか。
思考力と行動力のバランスを大切にする!
頭で考えることと行動すること、その両方をおろそかにしないようにしています。所属部署および性格上、頭で考えたことだけで完結してしまうところがあるので、「まずはやってみなはれ」という非常に有名な格言を忘れず行動することも大切にしながら仕事に取り組んでいます。また、仕事を円滑に進めるために、チームで共通の目標、得たい結果を明確にし、メンバー全員で共有することや、そのための話し合いをしっかりすることも心がけています。
私が利用した日本国土開発の支援制度
「社外留学制度」で、考え方が変わった!
この制度で、上級MOT短期(半年間)集中「戦略的技術マネジメント研修」に参加しました。研修のおかげで、日頃の技術開発で築いた概念を如何にしてマネジメントに役立てていくかなど、今後の技術開発・技術営業に役立てられる新たな視点を養うことができました。※「MOT」とは、Management of Technology = 技術経営
就活生へのメッセージ
多様な価値観を受け容れつつ、
共通の価値観を見出そう!
いろんな価値観を許容できて、そこから共通の価値観に落とし込めるタフな人にぜひ入社して欲しいです!
1日のスケジュール