沢里 恵喜
KEIKI SAWASATO
<建築>東日本支社 建築事業部門 建築第二部
2004年入社
入社後、東京支店へ配属。マンションや学校など主に新築の建築現場で経験を積む。2016年8月から現在の現場の作業所長に就き、初めて現場の責任者として従事。
温かい人間関係。
温かく仲間意識の強い会社ですね。
人間関係の良さは日々の仕事のなかで常に感じています。
すごく親身になってフォローしてくれますし、現場の様子を見に来た会社の方も「若手はがんばってるか?」などといつも気にかけてくれます。
上司や先輩方など、厳しくも本気で接してくれる人間関係がこの会社の魅力だと思います。
作業所長としてあらゆる方面から
現場を管理。
鉄骨造4階建ての建物を建てる現場の作業所長です。
現場の責任者として、安全・工程・品質・原価などあらゆる方面から現場を管理するだけでなく、お客様への対応や近隣対応など、現場に関わる全ての統括を行なっています。現場は多様な業種の方が混在しているため「和を以て貴しと為す」をモットーに、現場にいる全員がお互いに気持ち良く働ける作業環境を目標としています。
ミリ単位の組み合わせが
一体となって「カタチ」ができる!
自分が計画した通りに一つひとつの“小さな収まり”が一体となって大きな建物ができあがることにこの仕事の楽しさを感じています。
“小さな収まり”とは、例えば皆さんが普段何気なく開け閉めしている窓。その窓枠一つとっても、コンクリートの壁があり、その上にアルミのサッシがあり、そこに木製の額縁が嵌り、これらが組み合わさって窓になります。
もちろん窓も建物のなかの“小さな収まり”の一つですから、周辺の壁・柱・床などこれら全てが一体となって最終的に「カタチ」となるんです。それはもうミリ単位の世界です。
嬉しかったのは、完成した建物の角を下から見上げたら驚くほどまっすぐだったときですね。
創意工夫で業務の効率化を図り、
所長としての実力向上へ。
目標は現場の所長としてもっと実力をつけることです。
「あいつなら大丈夫」と言われるような存在になりたいですね。そのために、今はいっぱいいっぱいなところもありますが、どのように工夫すると仕事の効率が上がるかを常に考えて取り組んでいます。
その点では、他の現場を見に行く機会があるのですが、自分の現場とは違う工種や、新しい技術、普段やらない工夫を知ることができ、とても刺激になります。
就活生へのメッセージ
ものづくりと人に接するのが
好きな人に向いている仕事です。
ものをつくる仕事ですから、ものづくりが好きな人は大きな達成感を味わえるはずです。また、現場はたくさんの作業員さん、社員が出入りし、全員で連携して一つのものをつくる場所ですから、人と接することが好きという人はやりがいを感じられると思いますよ。
1日のスケジュール